



スローフードのスローとは、だらだらと時間をかけて食べようということではなく、
ふだん漠然と口に運んでいる食べ物を、ここいらで一度じっくり見つめ直してみてはどうか。
そうすることで、素材や料理について考え、食事を共にする人との会話を楽める生活も大切にしよう、
という提案。
ちなみにNPOスローフード協会のスローフード運動とは、
1.消えつつある郷土料理や質の高い食品(お酒)を守ること
2.質の高い素材を提供してくれる小生産者を守っていくこと
3.子供たちを含めた消費者全体に、味の教育を進めていくこと
らしいのだが、この「消費者の教育」という発想がすごい!
かなり困難なことでもあり、一番効果的なことでもあるからだ。
(非営利的という意味でやはりNPOが向いているのだろう。)
また、フランスでは料理の専門家や伝統的な一流レストランのシェフが、
小学校の家庭科室を使った調理実習をし、同時に味覚教育や素材についての
教育をしているところもある。
月に数回のカフェテリア方式の給食や、生徒数の減少で余った教室を使って
食事専用のダイニングルームを作る学校も増えているようだ。
食習慣を再評価するスローフード例えば、ハンバーガーや、できあいの化学調味料がふんだんに使われた
『味の濃い』 ものばかりを食べていると、微妙な味覚が育たず、
大人になっても偏食になることがあるようです。本来、食品には
それぞれにいろんなうま味やにがみ、辛み、甘み、歯触り舌触りなどの
食感があり、こういった食品毎の特性を理解するには、それなりの食習慣という
『訓練』 による能力開発が必要になるのですが、味が濃く、
ワンパターンの味付けだけが繰り返されるファストフードだけ
を食べていては、こういった味を理解する能力が育たないわけで、
食べてもそのうま味を知覚できなくなってしまうのです。
ちなみにスローフードとは、ファーストフードに対してのスロー。
これは、イタリアのローマにマクドナルドの1号店が誕生し、
マスコミに騒がれたことに由来する。
参考(PC):
http://www.nt-slowfood.org/
http://allabout.co.jp/gourmet/stylishrecipe/closeup/CU20010315A/index.htm
yokku.com > Lohas | オーガニック食品とは? »
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