- 2006年1月23日 03:40
- ロハス
ロハスの語源、カルチュアルクリエイティブス(カルチュラルクリエイティブス)とは。
大量生産大量消費に代表されるような現代主義的な価値観[モダン]を良しとせず、かと言って古き良き伝統的なもの[トラディショナル]では物足りない。その両方の良い面を生かしつつ、次世代の価値観として新たな文化を創造していく人たち[カルチュアルクリエイティブ]のこと。
アメリカの社会学者と心理学者が長年にわたって消費者行動を調べてきた結果、こういう層の人たちがいるということがわかってきたというものだが、もとをたどればヒッピー文化の流れを引き継いでいる。
カルチュアルクリエイエィブスを簡単に言えば、現代版おしゃれヒッピー文化のようなものだが、ヒッピーは理想主義[ユートピア]思想が行き過ぎて、結果的に廃れていった。現代社会には必要不可欠な「お金」という概念がまるっきり欠けていたのだ。
カルチュアルクリエイティブスから生まれた次世代のライフスタイル[ロハス]は、ヒッピー文化には足りなかったビジネス・ファッション・ブランドといった概念を取り入れつつ企業や消費者を巻き込み、今世の中のメインストリームになろうとしている。
癒しブームに始まり、健康志向、エコライフ、スローライフ、オーガニックからスピリチュアルにいたるまで、近年の一連の流れはこれからの時代の変化を物語っているようにもみえる。
便宜上、それらの総称としてロハスと呼んでいるが、キーワードに踊らされないよう気をつけなければならない。ブームというものは廃れるからブームなのだ。
しかし、ブームが去った後もなお、これからの時代の変化はさらに加速していくだろうと確信している。そのための起爆剤としてロハスというキーワードが一役かっているのは間違いない。
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