- 2005年4月21日 11:15
- 食とオーガニック
ぼくは以前、食に気をつかっていました。
というより気をつかいまくっていました。
しかし、知識が増えれば増えるほど
なにも食べられなくなっていったのです。
まさに、健康食という名の偏食です。
そして、あるとき、気付きました。
僕らは、食べ物がないと死んでしまう。
そう考えると、「すべての食べ物は体にいい」んです。
食べることは生きることなんです。
ありがたや。
逆に、料理に不可欠な塩でも、
コップ1杯分も食べれば死んでしまいます。
どんな食品でも、
分析すれば体に悪い成分は検出されるし、
逆に、体に良い成分だって検出できちゃいます。
このことを証明する皮肉な例があります。
世の健康番組で特集された食品を並べてみれば、
そろそろスーパーの食材のほとんどをカバーできるぐらい、
あらゆる食品が健康食として取り上げられたんじゃないかな。
健康食品は体にいい?
「?」です。
甘いものやお肉は体に悪い?
「?」です。
結局は、なんでもバランスよく食べることです。
そしてなにより楽しむことです。
おいしさが変わっちゃうからね。
気持ち次第で。
ぼくのいうおいしいごはんってのは、
料理の腕ももちろんですが、それ以上に、
愛情だったりとか、雰囲気だったりとかします。
それぐらい、味覚ってあいまいなものなんです。
本当はおいしいかもしれないのに、
やれ栄養素がどうだとか農薬がどうのだとか、
考えるだけでまずくなっちゃいます。
無駄な知識は捨てたいです、ほんと。
また、本来、体が欲求しているものは、おいしいと感じます。
おいしさを追求すれば体が喜ぶのです。
だったた逆においしいシチュエーションを作っちゃえばいいんですよね。
気の合う人たちと一緒に食べるってのも、そのひとつだと思います。
そんなわけで、ぼくなりの結論としては、
おいしく、楽しい食事。=健康食
ってかんじです。いまんところ。
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